2017/02/05

映像メディアを使う

 1か月ご無沙汰してしまい、申し訳ありません。
 今年も、宜しくお願い致します。
 ところで、最近は、ICTの普及定着により、映像利用の方法も多様化して来ているのはご存知の通りです。
 映像(動画)利用者ひとりひとりが、スマホやタブレットを使って動画サイトからダウンロードしたり、さらにはテレビなども映像(動画)を録画して利用するなど、かつての集団利用から、個人が選んで日常的に利用するスタイルに変わってきていますね。
 むろん、それをどうこう云々言う気はありませんが、いかなる映像や動画もひとりひとりが学ぶためあるいは知るために利用されるのが当然ですからー。

 先頃、某小学校の研究会でこんな話し合いが行われているのを拝聴しました。
 ある学年で、野生動物の記録映像を使って、自然界を例に、命の尊さを考える素晴らしい授業が行われていました。
 映像教材のよさを巧みに生かした学習指導は賞賛されるべきでしょう。
 しかし、話し合いの後半では、映像は目に訴える効果はあるが、アニメなどのフィクションでは逆に何を言わせようとしているのか考えてしまうこともある。故に教材をどう扱うかが大切である。という意見が出ていました。
 まったく、その通りだとは思います。
 しかし、その先生の真意が私には掴めなかったのだと思いますが、大切なことは、アニメだから云々ではなく、しっかりとした目的も持って主体的に映像(動画)を選び、読み取り、問題解決に役立てようとする姿勢や能力を育てる事が大切で、そのための映像(動画)ならば、フィクションであろうがノンフィクションであろうと、ひとりひとりが自ら求める情報あるいは資料として歓迎すべきことではないでしょうか。